桜時と艶が〜るの話
朝だったらおはようございます。夜だったらこんばんは。こうろです。流石に記事一つ書いただけで止めるのはどうかと思ったのでぼちぼち今日も書いてみます。そういえば最近桜咲いてますよね。桜の花のやわらかそうな感じが好きです。お花見したいなぁ。そうそう、京都にある平野神社ってところの桜が綺麗なんですって。公式サイト見たらどうやら色んな種類の桜が咲いているみたいです。桜って品種名可愛いんですね。私の推しは『胡蝶』っていう種類の桜です。見たいなぁ。もし京都にお立ち寄りの方はぜひ覗いてみてくださいね。
で、何について書こうかなぁーと思ったんですが今回は私が度々布教画像やよくわからん考察を繰り広げたりしている『艶が〜る』というちょっと色んな意味でタイトル決定者にお話を伺いたくなるゲームについてお話してみることにします。こちらのゲームは確か元々はブラウザ版?のみだったんですが3年ぐらい前にアプリ版が出ましてまぁ今はアプリ版が主流なんじゃないでしょうかと思います。私はブラウザ版でやってるけど。元々このゲーム知ったのがアメーバのゲームとかを盛んにやってた時でその時にアメーバゲーム一覧を見てたら見つけてそのまま始めた……んだったと思います。今ゲーム始めたらコイン貰える!とか何とかのキャンペーンにつられて。ほんと携帯を割る勢いでやってたんですが正直あんまり当時の記憶がないんです。なんでだろう。ストーリーがあまりにしんどかったから勝手に脳から抹消したのかな?それでまぁそこから月日は流れてここ2年ほど前にアプリ版が出てると知ってさらにキャラクターボイスまでついてると聞き(昔は無かったんですよね確か)「あー、こんなゲームあったわー……覚えてないなー……まぁ取り敢えず暇だしやってみよか……」と思って軽い気持ちで再開。見事に文章の美しさ諸々に落ちて今に至ります。やっぱり何年か経つと感じ方とか変わりますしね。素敵だった。
で、『艶が〜る』というタイトル。わかります。言いたい事はわかります。こういっちゃなんだけどこのタイトルと「幕末タイムスリップ恋愛ゲー」という要素のみで想像すると 【私ヒロイン!ひょんなことから幕末にタイムスリップしちゃってー!?周りにはイケメンだらけ!?!「お前、俺に靡かないのか。面白い女だな……俺の物にならないか?」イキナリそんなこと言われて私いったいどうなっちゃうのー!?!(ラストイチャイチャー)】みたいなね(1分で考えた)。ありがちなね、チープなね、超展開恋愛ゲームかなってね、思っちゃうんですね。ところがどっこいね。滅茶苦茶話重い。史実もりもり。すごくあの辺の時代の流れだけ詳しくなった。そして無慈悲。エンドによっては容赦なく攻略対象の彼は死にます。ひきずるほど泣きます。文章すごい綺麗です。泣きます。ゲームタイトルだけ深夜テンションで決めたのかな????ってくらい。でもまぁ三周回ってタイトルにも愛着湧いてきました。このタイトルと中身のギャップがいいのかもしれない。
このゲームを紹介すると必ずと言っていいほど語彙力が喪失するのでそこらへんは勘弁してください。ニュアンスでよろしくお願いします。で、話が取り敢えず重いんだなーということは理解していただけたかなと思います。それでこちらのゲームはエンドが5種類あります。「鏡」「花」「水」「月」「結」の5つです。そしてこの5つのエンドは好感度やアイテムの有無によって分かれます。そのへんはまぁゲームの説明を実際見ていただければ。で、エンドの差ですがざっくりいうと「鏡」→「結」に向かうにつれて攻略対象の彼の生存率が上がっていくと思っていただければいいと思います。つまりそういうことです。ご存知の方も多いかもしれませんが私は理不尽じゃない悲恋、切ない別れエンドが大好きな人間です。そのため辛いけど生存率の低い「鏡」エンドは結構好きです。泣くけど。
それから攻略できるキャラクターについてですね。
↑(2人ほど足りてませんがこの前描いたやつを適当にまとめてみました)
私もまだ全員の本編の全エンドを見ることが出来たわけではないのですが皆さん魅力的ですね。皆それぞれ何かしらの強い「志」を持っています。詳しくはぜひ本編を実際読んで欲しいです。一応軽いキャラ紹介しておきますね。
沖田総司(cv:朴璐美さん)
とてもピュアピュアですがストーリーがやはりトップクラスに重いです。彼の鏡エンドは個人的に1番目か2番目くらいに好きなので1度見て頂きたいです。引きずるほど泣いた。
土方歳三(cv:浪川大輔さん)
後半になるにつれてどんどん甘やかしてくれます。正直最初ちょっと怖かった。たまにめっちゃ可愛いです。沖田さんとの掛け合いが楽しい。絶賛攻略中です。ウフフ。
結城翔太(cv:下野紘さん)
主人公と一緒にタイムスリップした幼なじみ。精神年齢が高いです。優し過ぎて辛くなります。どうか幸せになってほしい。歴史に疎い主人公によく歴史の流れを教えてくれます。いい人過ぎる。
徳川慶喜(cv:近藤隆さん)
正直チャラ男だと思ってた。すごく可愛くて孤独な人です。孤独というか自分で全部背負い込もうとするというか。鋭い一言をよく投げてきます。可愛い時とカッコイイ時のギャップが凄いです。好き。
藍屋秋斉(cv:石田彰さん)
主人公が一時的に身を寄せることになる置屋の楼主。京ことばです。はんなり。と見せかけてけちょんけちょんに強いです。忍びかと思った。謎に包まれた彼の秘密はぜひ本編で。すっげぇカッコイイですよ。正直沼。
高杉晋作(cv:檜山修之さん)
ぶっちゃけちっともタイプじゃないにも関わらず凄い勢いで落ちた私の中の伝説の人。強い志と瞳の描写が印象的。どのエンドか忘れたけど主人公に「一瞬の閃光みたい」って形容されててまさにそんな感じだなと思いました。
坂本龍馬(cv:山口勝平さん)
ご存知幕末の革命児。とっても明るくていい人。実は土方さんと龍馬さんだけ本編全エンド制覇できてないんです。今頑張って読んでるよ。今度ちゃんと読んだらプレゼンしますね。
古高俊太郎(cv:緑川光さん)
池田屋事件と関わり深い攘夷派の志士。最初は名前聞いてもピンと来ませんでしたが今や名前聞くだけでが発作が出ます。ストーリーの甘さと史実のしんどさの寒暖差で風邪ひきそう。でも1度やって欲しいですね。好きです。
とまぁ、こんな感じです。こんだけしつこく布教活動してるのでそろぼちコッソリ誰か始めてくれてないかなぁとニコニコしています。教えてね。始めたら教えてね。私喜んじゃう。
まだまだ色々言いたいことはありますがこれ以上言っても語彙力皆無で蛇足にしかならなさそうなのでやめておきます。攻略対象みんなこんなに愛しくなるゲームはあんまり無いです。私は好きです。皆様もどぶどぶ沼に落ちてくれないかなぁと沼の底から微笑んでおります。そんな私は元気です。ありがとうございました。また次のブログでもお会い出来ると嬉しいです。それでは体調にはお気をつけくださいね。おやすみなさい。
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